自動車鈑金・塗装・車検
施工事例のご紹介
ヘッドライト修復作業
くすんできたヘッドライト、黄ばんだヘッドライトの修理工程をご紹介します。
日産ムラーノ
くすんできたヘッドライト
1. ご入庫時のお車の状態
ひどい状態ではありませんが、くすみが目立っているように感じます。
まずは下地の処理から
初期の下地処理が一番大事
2. 下地処理からスタート
マスキング作業からスタートします。必要に応じて保護能力の高いテープも使用します。
機械作業
手作業
3. 研磨作業
サンドペーパーの粗目から使用し、番手を上げながら進めます。
研磨作業の割合はエアーツール(機械作業)と手作業で4:6くらいの割合です。このような作業を6~7工程繰り返し行います。
だんだんと・・・
クリアになっていきます
4. スチーマー作業
ムラが出ないように仕上げていきます。
側面も
どんどんクリアに
5. 仕上がりチェック
施工後、一定時間定着させて仕上がりをチェックします。施工の甘いところやムラになっているところを再度修正します。
仕上がり
キラキラピカピカ
6. 仕上がり
フロントの顔つきも精悍な顔つきになり、キレイに仕上がりました。
トヨタ マークX フロント修理
トヨタ(マークX)フロントバンパー、ボンネット・ヘッドライト中破事故の修理です
1. ご入庫時のお車の状態
フロント部分にポールのようなものにぶつかったような大きなヘコミがあります。また、バンパーは外れて内骨までヘコミ、ボンネットも折れ曲がっています。左のヘッドライトも取付部の破損により外れています。幸いにもクーラーのコンデンサーやラジエターなどの機関部に損傷は見受けられず、また足回りの測定数値も良好でした。
今回は外装部分の修理のみを行います。より安く修理するために、リサイクルパーツの使用しヘッドライトは交換せず取り付け部分の修理します。
2. 仕上がり
キレイに修理できました。
ドライブシャフトブーツ交換
ドライブシャフトブーツ効果作業の様子をご紹介します。
「ドライブシャフトブーツ」とは、足回りの大事な回転部分を「守る」部品のことです。
ドライブシャフトブーツはタイヤを外した裏側についています。
下からの画像
切れています
1. ご入庫時のお車の状態
ドライブシャフト・ブーツが切れて中のグリスが出ているのが確認できます。
ドライブシャフト・ブーツの中には「等速ジョイントベアリング」が入っていて、このブーツは等速ジョイントベアリングのグリスの飛散による潤滑不良やゴミや水などの侵入から守っている部品です。このまま放置すると走行中の異音や部品の破損にもつながります。また車検にも合格できません。発見したらすぐに作業をすることをお勧めします。
シャフトをくぐらせて
加熱材で溶着させます
2. ドライブシャフト・ブーツの交換
シャフトをくぐらせて、加熱材で溶着させます。グリスを注入して完成です。
グリスを注入して
完成
3. 仕上がり
キレイに作業完了です。